バタン

糸鋸「だ、大丈夫っスか!今の地震かなりデカかったっス!」
頭を抱えてソファーの横にガクブルでうずくまっている御剣

糸鋸「じっ、自分が来たからには、もう大丈夫ッスよ!」
御剣「あ…あああぁ…」
恐怖のあまり、自我を失って糸鋸に強くしがみつく。

糸鋸「ドキッ!…だ…大丈夫、大丈夫っスから。ねっ…」
とりあえず御剣を抱きあげてフカフカのソファーに座り、背中をポンポンと撫でる糸鋸。
御剣は、その巨体に正面からまたがってしがみつく。

糸鋸「(う…こ、これは…チンポに、御剣検事の股間がモロに当たってるっス…!)」
恐怖を癒そうと安堵を求めて、更に深く抱きつき、頬ずりをする御剣

糸鋸「!う、うおおおおおおおおおおおおおおおおっ!」
突然御剣の後頭部をおさえて、口内に舌をねじこむ
御剣「!?ん・・・!?・・・んむうぅ!」

…チュクッチュク…プチュゥ…チュウゥ…クチュ

まだ頭はハッキリしないものの、震える手で糸鋸の肩を押し返そうとする御剣だが
現場で鍛えた糸鋸の力には到底かなわない。


舌を様々な角度で根元までねじこんでくるので
ヒゲがチクチクと頬に刺さり、荒い呼吸が頬にふきかかる。
普段は意識しない、年の離れた中年男の匂いを肌で実感する。

いつもそばにいる糸鋸の包容力、御剣が潜在的に求めている「父性」に
頭がジンと痺れるような安心感と快楽を感じてしまい、御剣の自我は、再び曖昧になっていく。


糸鋸「(チュパッ…)っふう……ハァ…ハァ…御剣検事ッ…」
そのまま体を横にし、御剣の体を検事室のソファーに沈める。
御剣の手を上に押し上げて、胸のヒラヒラをめくりあげ上半身の服を脱がせる。

御剣「糸鋸刑事っ」
糸鋸「御剣検事は…童貞っスよね?何年も、そのお堅い生活を見てれば分かるっス!
   もしかして、オナニーまで相当我慢してるんじゃないっすか!?
   ちゃあんと、一から教えこんであげますからね!」

御剣「…な、何だ…?…そういう…アレは…困る………」


耳たぶから首筋に舌を走らせ、御剣の乳首を吸い上げる糸鋸。
たまに上司にご祝儀で連れてってもらっている風俗通いで得た舌技を駆使する。

御剣「…男でも、胸を吸うのか…?」
上気した顔でぼんやりと、自分の胸に吸い付いている糸鋸を見下ろす御剣。

糸鋸の舌は乳首の割れ目をクリクリと刺激し、広げて中心部を強く吸い上げる。
御剣「……んーっ……っはぁ…」

自分の胸元に、犬のようにベロベロと吸い付いているのが
あの忠実な糸鋸で、セックスの行為だと思うと、急に欲情してしまい性器が充血し
御剣の頭は真っ白になる。初めての愛撫にとても感じてしまってうめき声が漏れる。

糸鋸「ん…いい声、出てるっスよ…イイんですか?」
御剣「…っ……うーっ…」
快楽にぼやけた頭で、頭を振ってかろうじて否定しようとする。
しかし、目が潤んで発情した様子では説得力がない。

糸鋸「…みっぱい、男に、こんな風にベロベロ舐めまわされて…御剣検事は、感じてるんスね」
御剣「……みっぱい?」

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